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プログラム1 二人がおどる、二人のダンス

観客に配られる6つのメニューに沿ってパフォーマンスを行った。二人のダンスから見えるものは一人の人間の表現手段の差であり、障がいの有無を軽々と乗り越えて、人間同士の関わりを力強く、ユーモアも交えて表現した。

プログラム1 (in)visible wor(l)d

『読む』を、文字を読む・音読するという処から、文脈を読む、推察するという意味まで拡張させ、ダンス、朗読、言葉のサンプリング、ポストカードの配布、舞台美術を駆使しながら、他者の行動や言葉の持つ意味の多様性を表現した。

プログラム2 星の音楽

幻想的な世界観の中に、親と子の関わり、異文化・異人種の交流というテーマを内在させた。劇場の中に、静寂と単音の響き、音楽を同居させ、子供と共に静けさを味わう空間を作りあげた。

プログラム3 展示

17人の特徴とその理由(なかむらくるみ映像作品):障がい、国籍、人種、病気などに対して人が持つ先入観を軽やかに乗り越えるインタビュー作品を展示した。 

HISA絵画展:子育ての中で生まれた言葉や絵、子供の呟きや子供の書いた詩、絵などを展示。子供と親の関わり方や関係性に新しい側面を発見し、提示した。

プログラム4 ワークショップ

人の個性を星と捉え、参加者がそれぞれ選んだ素材で手のひらサイズの星を作った。自分の星の素材と他の人の素材を交換して自分一人では作れない新しい星を作る交流型ワークショップとなった。

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